「国際シェアハウスって、実際どうなんだろう?」
そんな疑問を持ったことはありませんか。
私は英語がほぼゼロの状態で、国際シェアハウスに飛び込みました。最初の1週間は外国人のルームメイトと目が合うだけで焦っていた私が、結局5年半、そこで生活し続けました。
この記事では、5年半の経験をもとに「国際シェアハウスとは何か」をリアルな視点でお伝えします。
国際シェアハウスとは
国際シェアハウスとは、日本人と外国人が同じ家に住む共同住宅のことです。
一般的なシェアハウスは日本人同士で生活しますが、国際シェアハウスでは入居者の国籍がバラバラ。アメリカ、イタリア、中国、バングラデシュ……私が住んでいたシェアハウスにも、本当にさまざまな国の人が出入りしていました。
普通のシェアハウスとの違い
| 比較項目 | 一般シェアハウス | 国際シェアハウス |
|---|---|---|
| 入居者の国籍 | 主に日本人 | 日本人+外国人 |
| 日常会話 | 日本語 | 英語(または多言語) |
| 文化的な交流 | 少ない | 日常的にある |
| 英語の練習機会 | ほぼなし | 毎日 |
国際シェアハウスのメリット
1. 英語が「生活の中」で身につく
英会話スクールやアプリとの一番の違いは、「使わないと生活できない」環境があることです。
最初は挨拶だけだった私の英語も、キッチンでの何気ない雑談、夕飯を一緒に食べながらの会話、週末のお出かけを通じて、少しずつ実戦的になっていきました。テキストには載っていない言い回しや、ネイティブが実際に使う表現が、自然と耳に入ってくる環境でした。
私自身の体感としては、最初の数週間は「ひとこと目が出てこない」状態でしたが、半年後には “How are you?” のような慣用句をスムーズに返せるようになり、1年後には会話に詰まった表現をその都度調べて引き出しを増やすことで、大半の日常会話は割とスムーズに進むようになりました。
特に嬉しかったのは、日本語から英語へ変換せずに、直接英語で思考する感覚を覚えた瞬間です。返答スピードに瞬発力がついて、夢の中でも英語が出てくるようになりました。
シェアハウスで自然と覚えたよく使うフレーズは:
- “How are you?”(毎日の挨拶として一番使います)
- “Can I ask a favor?”(日本のことで頼み事があるとき、外国のルームメイトから、”Uchi~, can I ask a favor?” と呼ばれます。お願いがあるんだけど…のニュアンスです)
- “How to say…”(なんて言うんだっけ、え~っとの意味で、会話の繋ぎとして多用します)
- “Do you like it?”(日本食や海外の食べ物を試した感想を聞いたり、聞かれたりします)
- “Do you wanna come?”(遊びに誘われる時や、誘うときによく使います)
ほぼ毎日顔を合わせる家族のような感覚で、「あの件どうなった?」と前日の話の続きが今日も翌日も続く。仲良くなると話題は深くなり、自分の気持ちを英語で表現したい、相手のことをもっと理解したい、という気持ちが原動力になって英会話力が伸びていきました。
英語ゼロから5年半でどう変わったかは、英語ゼロから5年半で変わったことでも詳しく書いています。共有スペースで実際に使われていた英語は、シェアハウスのリアル英語フレーズでまとめています。
2. 世界中に友人ができる
シェアハウスで一緒に生活した外国人とは、今でも友人関係が続いています。
共に日本の季節のイベントを楽しんだり、一緒に遊びに出かけたり、「ルームメイト」を超えた関係になれるのが国際シェアハウスならではの魅力です。
5年半で出会った国籍を思い出せる範囲で挙げると——アメリカ、イタリア、中国、フィリピン、台湾、ベトナム、タイ、韓国、ドイツ、インドネシア、インド、モロッコ、ベルギー、フランス、フィンランド、オーストラリア、スウェーデン、デンマーク、スイス、スペイン、マカオ、カナダ、ロシア、イギリス、シンガポール、トルコ、アゼルバイジャン、ベラルーシ、そしてリヒテンシュタイン。30カ国を超えるルームメイトと暮らしました。
中でも印象に残っているのが、リヒテンシュタインから来たルームメイトです。リヒテンシュタインという国のことを全然知らなかった私たちは、その話題で盛り上がり、彼がレアな自国のパスポートを見せてくれた瞬間、みんなで写真を撮らせてもらいました。普通に生活していたら絶対に出会えなかった人たちと日常的に話せるのが、シェアハウスの一番の財産です。
退去後も連絡を取り続けている友人は、今も7カ国分います。
- マカオでは現地の友人に会いに行き、街を案内してもらいました
- ドイツでは旅行のついでに2都市で別々の友人と再会し、街を歩きました
- フィリピンの友人は仕事で定期的に日本に来るので、居酒屋で再会します
- スイスの友人は2年に1度ほど日本旅行に来るので、観光案内をします
忘れられない出来事として、ドイツ人と台湾人のルームメイト同士がシェアハウスで出会って結婚したことがあります。その後台湾で行われた結婚式の様子を、現地に出席していたシェアハウスのメンバーが携帯のカメラでライブ中継してくれて、日本の仲間で集まって一緒にお祝いした夜は、今でも特別な思い出です。
入居後に友達を作るコツは、外国人の友達を作る5つの方法で詳しく解説しています。
3. 異文化を肌で感じられる
キッチンからカレーのスパイスの香りがしてきたり、台湾のお菓子をもらったり、日本の食文化を一緒に体験したり。「異文化」が教科書の中のことではなく、日常になります。
自分の当たり前が「当たり前じゃない」と気づく経験は、視野を広げるきっかけにもなりました。
特に思い出に残っているのが、イタリア人の友人が振る舞ってくれたミートソースです。あまりに美味しくて、後日「作り方を教えて」とお願いして、キッチンで一緒に作った日のことは今も覚えています。そのレシピで、私は今でも家で時々ミートソースを作っています。シェアハウスを退去してからも、生活に残っている異文化体験です。
逆に「日本文化」を教える側になる場面もたくさんありました。節分・お正月・お盆・お花見・浴衣・お寿司・お茶・カラオケはもちろん、花火大会・日本酒の酒蔵巡り・地域の山へのハイキング・初日の出・ボーリング・居酒屋など、一緒に楽しんだ思い出は数えきれません。海外のルームメイトが日本食を初めて食べたときの反応を見るのも、興味深い「逆異文化体験」でした。
唯一「これは自分の常識じゃなかった」と気づかされたのは、ヨーロッパ出身のルームメイトたちの長いバケーション文化です。普通に会社員をしている人でも1ヶ月の長期休暇を取って世界を旅していて、長期休暇を取りづらい日本の会社員の私にはいつも羨ましい光景でした。
4. 家賃が比較的リーズナブル
都市部でも、個室家賃が月4〜8万円前後が相場。光熱費・Wi-Fi込みの物件も多く、一人暮らしより生活コストを抑えられるケースがあります。
家具家電付きのシェアハウスは、圧倒的に初期費用を抑えられるのが最大の魅力です。私の住んでいたシェアハウスもテレビ・冷蔵庫・机・椅子・エアコン・ベッドが備え付けで、自分で揃える必要はありませんでした。家賃と共益費の中に電気代(一定量込み)・水道代・Wi-Fi代も含まれていて、トイレットペーパーまで補充してくれる清掃サービス付き。「家賃 + 共益費」だけでほぼ生活が回るコスパの良さでした。
具体的な費用相場は、この記事の費用セクションで詳しくまとめています。
5年半住んで分かった4つのデメリットと「乗り越え方」
正直に言うと、デメリットもあります。ここでは5年半の入居経験で実感した4つの大変さと、それぞれをどう乗り越えてきたかをまとめます。事業者サイトでは語られにくい「住人だからこそ知っているリアル」をお伝えします。
1. 最初は言葉の壁がある
これは正直に言います。最初はとにかく大変でした。
英語が聞き取れない、何を言えばいいかわからない、うまく伝わらない。そういう場面は何度もありました。入居して最初の数日は、外国人のルームメイトと目が合うだけで焦るほどでした。最初の1週間くらいは、自分ひとりでキッチンに行くのもまだ怖くて、人が少ない時間帯を狙ってこっそりダイニングキッチンへ行っていました。
そんな私を救ってくれたのが、シェアハウス入居のきっかけにもなった、すでに住んでいた日本人の知り合いでした。入居初日、自室で荷解きをしていると、その知り合いから「今日から入居してるよね?荷解きが落ち着いたらキッチンに来て」とLINEで声をかけられ、ダイニングキッチンで他の日本人の先輩入居者を紹介してもらいました。初日は外国人ルームメイトとの直接交流はなく、まずは日本人の先輩たちと話して緊張がほぐれたのを覚えています。「いざとなったら先輩に日本語で相談できる」という安心感が、最初の数日を乗り切る大きな支えになりました。
ただ、この「大変さ」が最大の練習になるのも事実です。英会話スクールで何時間勉強しても得られない実戦感が、シェアハウスでは毎日訪れます。英語の聞き取りに関しては、数週間で慣れるようなものではなく、その後も英会話を実践していく中で次第に慣れていきました。
乗り越え方
- 最初の数週間は「挨拶+笑顔」だけで OK と割り切る
- ルームメイトの名前と国を覚えて、すれ違うたびに名前で呼びかける
- 英語が聞き取れなくても “Sorry, can you say that again?” と聞き返す習慣を作る
- 夕食時間など「みんながキッチンに集まる時間帯」を狙って共有スペースに行く
- 「最初は人が少ない時間帯にこっそり」も全然 OK。徐々に慣れていけば良い
- すでに住んでいる知り合いがいたり、英語の話せる日本人の先輩入居者がいると、橋渡しになってもらえて助かる
詳しい体験談は 英語ゼロで飛び込んだ初日のリアルな話 でお伝えしています。
2. 生活習慣・価値観の違い
キッチンの使い方、掃除の頻度、音に対する感覚、料理の匂い — 文化によって「当たり前」が違います。トラブルになることも、正直ゼロではありません。
よくあったのは、共有キッチンの後片付けの「キレイ」の基準のズレです。みんな自分が使った共有の食器や調理器具は自分で洗うルールでしたが、洗い終わったはずのフライパンに汚れが残っていたり、シンクに生ゴミが残ったままだったりすることがちょくちょくありました。共有のフライパンは複数人が日々使うので痛みが早く、すぐにボロボロになります。私を含めて長く住んでいる入居者は、衛生面も考えて自前の調理器具一式をキッチンに持参するようになりました。買い物かごに自分の包丁・まな板・フライパン・お皿・調味料を入れて、毎回4階の個室から1階のキッチンに持っていく。重くて大変な作業でしたが、衛生面のストレスは大きく減りました。
もう一つ、文化的に印象に残っている経験があります。あるとき外国人のルームメイトから「日本の事は好きだけど、日本の捕鯨の姿勢だけは許せない」と強い口調で言われたことがありました。なぜその話題になったのかは覚えていないのですが、もしかしたら「鯨を食べたことはある?」のような問いから始まったのかもしれません。
私自身は鯨を食べた経験はありますが、特別な政治的理念を持っているわけではなく、日本のスーパーの鮮魚コーナーでたまに鯨の刺身を見かけることがある、という日常的な感覚を持っているだけでした。鯨食は日本の食文化に根付いていると学校で習った記憶もあり、私の中では特に嫌悪する対象ではありません。
ただ、相手はとても強い意思で捕鯨と鯨食を嫌悪している様子でした。海外でこの話題がどのように報道されているか私は詳しく知りませんし、その場で反論したり議論を広げる気にはなれませんでした。「この話題は私たちの影響の範囲外。ここで議論しても何も解決にならない」と判断して、「そうなんだね」と否定も肯定もしない返答で、自然に話題が終わるのを待ちました。
文化の違いはすべて話し合いで解決するわけではなく、お互いの強い感情を尊重して距離を保つ場面もあるのだと学んだ経験です。
乗り越え方
- 気になることは「相手が悪い」と決めつけず、軽く笑顔で伝える
- “Sorry, could you…?” や “Excuse me, could you…?” など、丁寧に切り出す英語フレーズを覚えておく
- 衛生面が気になる人は自前の調理器具・食器・調味料を持参する
- 自前で持参した調理器具・食器・調味料は、使ったらすぐ自分のかご(スペース)にしまう(共有エリアに置きっぱなしにしない)
- 議論しても解決しない話題は、お互いの距離を保つ選択もアリ
- ハウスミーティングや管理人経由でルール化が必要な場合は声を上げる
具体的なデメリットと対処法は 国際シェアハウス完全ガイド|選び方・デメリット・英語学習の本音 でさらに詳しく解説しています。
3. プライバシーの確保
共有スペース(リビング・キッチン・バスルームなど)を複数人で使うため、一人の時間や空間は限られます。個室のドアを閉めれば一人になれますが、「完全に一人でいたい」という方には向かないかもしれません。
私自身、仕事でかなり疲れた時や忙しい時期、真夏の過ごし辛い季節などは、誰にも会う気力がなくて早く部屋に戻って休みたいと思うことがよくありました。でもシェアハウスでは、トイレ・お風呂・キッチンへ向かう道中で必ず誰かに会う可能性があります。すれ違って挨拶や軽い会話を交わすのは社会的な場として当然なのですが、日本語ならまだしも、自分にとって英語は頭を使う(エネルギーを使う)ので、疲れ切った時には英語を話すこと自体がストレスになる時もありました。
プライバシーが大きく侵されるような経験はありませんでした。部屋は鍵で施錠できますし、勝手に部屋に入られることもありません。強いて言えば、よく知る間柄になると部屋の位置や郵便受けの場所が分かってしまうので、自衛策として郵便物はこまめに回収する、気になる人は郵便受けにナンバーロック錠を取り付けるなどの工夫はしていました。
乗り越え方
- 個室はダイニングキッチンから離れた階・端の部屋を選ぶ
- 疲れている日は自室に施錠して、とにかく一人で過ごす時間を確保する
- 近所のカフェや図書館など、シェアハウス以外の「逃げ場」を見つけておく(精神安定に効く)
- ノイズキャンセリング機能付きイヤホン or 耳栓を活用する
- 郵便物はこまめに回収。気になる人はナンバーロック錠で自衛
4. 入居者の入れ替わりがある
外国人の入居者は長期滞在とは限らず、数ヶ月で退去する方も多いです。仲良くなってもお別れがある、という寂しさは確かにあります。私の住んでいたシェアハウスでは、外国人入居者の3〜6ヶ月滞在が最も多く、半年〜1年が次に多く、1年以上は全体の1〜2割ほどでした。
お別れは寂しいですが、退去後も続く関係には特別なものがあります。仲良くなった人が退去する時は、ダイニングキッチンで送別会をするのが恒例でした。
特に思い出深いのが、製菓学校の短期コースのために入居していたマカオ出身の友人です。彼がガンダム好きだったので、退去日の数週間前から彼の好きなプラモデルを購入し、組み立て + ゲート処理・スミ入れ・デカール貼りなど、仕上がりが綺麗になる工夫をして完成させ、送別会でプレゼントしました。彼は何度も写真を撮りながら喜んでくれました。
退去後も普段から近況をやり取りしていて、彼がマカオに帰国した後にパティスリーを開業したことも知っていました。数年後、その彼に会いに行くのを大きな目的として、香港とマカオへの旅行に出かけました。マカオではしっかり彼のお店も訪問。店内には当時送ったガンプラがケースに入って展示されていて(笑)、当時の懐かしさを笑い合う時間になりました。
他にも、ドイツに旅行に行ったついでに2都市で別々の友人と再会したり、フィリピンの友人とは彼が仕事で日本に来るたびに居酒屋で再会したり、スイスの友人が2年に1度ほど日本旅行に来るたびに観光案内をしたり。退去後の関係が現在も続いている友人は、今も7カ国分います。
入居者の入れ替わりは、お別れの寂しさがある一方で、新しい出会いが絶えず生まれるというポジティブな側面もあります。次はどんな人に会えるかな、というワクワクは常にありましたし、色々な国の文化に触れ、訛りや話し方の違う英語に慣れていくのは、長期居住ならではのトレーニングです。長く住んでいる分、新しく入ってきた人の困りごとが分かるようになってサポート役として頼られることが、新しい友人関係のきっかけになる場面も多々ありました。
乗り越え方
- 短期滞在の人もいるため、気が合う・信頼できると判断した相手とは、退去前のタイミングを逃さず連絡先(SNSなど)を交換しておく
- 「送別会」を開いてしっかり見送る文化を持つ(思い出になる)
- 退去後の関係を続けたい人には、その国に旅行で会いに行くのも楽しい
- 新しく入ってきた人には自分から積極的に声をかける(「自分が最初の友達」になる気持ちで)
- 長く住むほど「サポート役」として頼られる立場になる。新しい関係構築のきっかけに
費用の目安|エリア別家賃と初期費用
国際シェアハウスの費用は、立地・設備・部屋タイプによって大きく異なります。ここでは「月額家賃」「初期費用」「家賃に含まれるもの」の3つに分けて、目安をまとめます。
月額家賃の目安(エリア別)
| エリア | 個室の家賃目安 | ドミトリーの家賃目安 |
|---|---|---|
| 東京(都心) | 6〜10万円 | 4〜6万円 |
| 東京(郊外) | 4〜7万円 | 3〜5万円 |
| 大阪・名古屋 | 4〜7万円 | 3〜5万円 |
| 京都・神戸 | 4〜7万円 | 3〜5万円 |
| 札幌・仙台 | 3〜6万円 | 2.5〜4万円 |
| 福岡・その他地方 | 3〜5万円 | 2.5〜4万円 |
個室は一人で使えるプライバシーの高い部屋、ドミトリーは複数人で部屋をシェアするタイプです。英語環境を最大化したいならドミトリー、プライバシー重視なら個室を選びましょう。
関西エリアの家賃約45,000円 + 共益費約12,000円(合計約57,000円)でした。共益費の中に電気代(一定量込み・真夏や真冬は超過分のみ別途)、水道代、Wi-Fi代が含まれていて、室内にはテレビ・冷蔵庫・机・椅子・エアコン・ベッドが備え付け。共用部の清掃はサービスで入っていて、トイレットペーパーまで補充されていました。当時の家賃なので現在の相場は変動しますが、エリア・条件で大きく変わる参考としてご覧ください。
初期費用の目安
シェアハウスは一般的な賃貸と比べて初期費用が大幅に抑えられるのが魅力です。敷金・礼金・仲介手数料が不要なケースが多く、契約金は1万円〜5万円程度が一般的。
| 項目 | 金額目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 契約金 / 入会金 | 1〜5万円 | 運営会社による |
| 保証金 / デポジット | 家賃1ヶ月分 | 退去時に返金される(部屋の使用状況による) |
| 初月家賃 | 家賃1ヶ月分 | 入居月の日割りの場合あり |
| 鍵交換費用 | 0〜1万円 | 不要のケースも多い |
| 合計目安 | 5〜15万円 | 一般賃貸の30〜50万円と比べて大幅に安い |
私の場合、保証金は約2万円台で、その他は初月家賃のみ。実家から電車で運べる距離だったので引っ越し代もほぼかからず、ほぼ家賃1ヶ月分程度で入居できました。
月額家賃に含まれるもの
シェアハウスの大きな魅力は、家賃に多くの費用が込みになっていることです。一般賃貸ではこれらを別途契約・支払いする必要がありますが、シェアハウスでは家賃に含まれていることが多いです。
- ✅ 光熱費(電気・ガス・水道)※電気は一定量超過分のみ別途のケースあり
- ✅ Wi-Fi / インターネット代
- ✅ 共有スペースの清掃費(トイレットペーパー補充付きの物件も)
- ✅ 家具・家電(ベッド・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・テレビなど)
- ✅ 共有の調理器具・食器(包丁・フライパン・お皿など)
これらを別途揃える費用と毎月の支払いを考えると、シェアハウスは初期費用と月額の両面で「コスパが圧倒的に高い」住み方と言えます。英語環境や外国人の友人ができる「お金以外の付加価値」を考えると、コスパはさらに上がります。
国際シェアハウスの物件は、インターネットで簡単に探せます。日本最大手のオークハウス
では、外国人入居者率の高い物件も多く、ここで紹介したような国際交流ができる環境が揃っています。
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入居前に知っておきたいこと
英語力ゼロでも大丈夫?
結論から言うと、大丈夫です(私がそうでした)。
ただ「大丈夫」というのは「楽」という意味ではなく、「ゼロからでも始められる」という意味です。英語が話せないうちは、ジェスチャーと笑顔と単語の組み合わせでもコミュニケーションは取れます。それが日々の積み重ねになっていきます。
物件選びのポイント
- 日本人と外国人の比率:英語を使う機会を増やしたいなら、外国人比率が高い物件を選ぶ
- 共有スペースの広さ:リビングやキッチンが充実していると自然と交流が生まれやすい
- 立地:通勤・通学の便も生活満足度に直結する
- 運営会社の評判:トラブル対応の質は物件によって大きく差がある
持っていくと役立つもの
- イヤホン(個室での集中タイム確保)
- 小さなホワイトボードや付箋(英語でメモを残し合うと意外と便利)
- 自国や地元の食材・お菓子(交流のきっかけになる)
都内で費用を抑えてシェアハウス生活を始めたい方には、家具家電付き・初期費用を抑えられるクロスワンルームも選択肢のひとつです。
まとめ
国際シェアハウスは、「英語を話せるようになりたい」「外国人の友達が欲しい」「異文化に触れてみたい」という方に、これ以上ないくらいリアルな環境を提供してくれる場所です。
デメリットもありますが、私自身は5年半住んで「来てよかった」と思い続けています。
英語ゼロからスタートした私でも、生活の中で少しずつ変わっていくことができました。その経験は、今でも私の中に残っています。
もし少しでも気になっているなら、まずは見学だけでもしてみてください。百聞は一見にしかずです。
このブログでは、国際シェアハウスでの体験や英語学習のリアルをお伝えしていきます。他の記事もぜひ読んでみてください。
私が実際に5年半住んで感じた変化や体験談はこちらの記事で詳しくお伝えしています。


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